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ブランド力UPを 日本ワイン表示厳格化へ

2015年6月11日 15:56
ブランド力UPを 日本ワイン表示厳格化へ

 政府・与党は、日本の酒のブランド力を高めて世界に売り出すために国産のぶどうを使ったワインだけを「日本ワイン」とするなど、表示の基準を厳格化する方針を固めた。

 政府・与党は「日本ワイン」や「日本酒」などのブランド価値を高め、輸出を促進することや海外の模倣品を取り締まることなどを目指して、酒類の「地理的表示」の基準を明確化するための議論を始めた。現在、日本で醸造されているワインのうち約75%は海外から原料を輸入している。

 政府・与党はまず、外国産ではなく、国産のぶどうを使ったものだけを「日本ワイン」と表示し、「山形」や「長野」などの産地の名前をラベルに表示するには、その地域のぶどうを85%以上使用するとするなどの制度を整える方針。さらに、「日本酒」についても定義を明確にしたい考え。