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東京円12年半ぶりの安値 一時124円台

2015年5月28日 14:03
東京円12年半ぶりの安値 一時124円台

 急激な円安が進み、東京外国為替市場で円相場が28日正午過ぎに一時1ドル124円30銭近辺をつけた。これは2002年12月以来、約12年半ぶりの円安・ドル高水準。アメリカの景気の先行きに対する期待感からドルを買って円を売る動きが加速した。

 この流れに加え、前日の欧米の株式市場が値を上げたことを受けて東京株式市場で日経平均株価は値を上げている。10日連続で株価上昇となれば、27年3か月ぶりの記録となる。