今、女性の間でブームの“ガラス瓶”。昔からあるようなガラス瓶が、どうして女子のハートをくすぐるのか、若者の街・原宿で佐藤義朗キャスターがリサーチしました！

　ガラス瓶人気を探るために早速やってきたのは、原宿にある“ＳＩＸＭＡＲＳ　Ｓｔｅａｋ＆Ｂａｒ”。なんと、出てきた料理のど真ん中に瓶が！よく見ると中にはサラダが入っています。でも、なんで瓶に入れちゃうの？

　そもそもこのガラスの瓶。“メイソンジャー”とよばれるメード・イン・アメリカ。蓋をしたまま振ると、中の野菜とドレッシングがうまい具合に混ざるのだそう。食べてみると、具だくさんなのに、どの野菜にもドレッシングがしっかり絡んでいます。

　でもやっぱり腑（ふ）に落ちない！そんな佐藤キャスターは…

　佐藤キャスター「男性としてはですよ！野菜を食べる場合はキャベツの千切りにソース！なんであえてビンに入れるんですか？」

　副支配人の田村さんによると「見て楽しんでいただくっていうのが大前提」とのこと。流行に敏感な女性は自宅でも瓶でサラダを作り始めているとか。う～ん、そうだったのかぁ。

　ならば、どのくらいはやっているのか？原宿で探すと、いろんな店に瓶があふれていました。“ｍｕｙ　ｍｕｃｈｏ　原宿店”の店内には、形や大きさの違う瓶が２０種類以上も！ストローを使えるものなど、バリエーションも豊富です。

　でも、たかが瓶ですよね。そんなに人気なの？

　どのくらい売れているのかスタッフの施さんに伺ってみると、「メチャクチャ売れてます！インテリアとして使っていただく方がすごく多いです」と話してくれました。

　このお店では、瓶が売上のナンバーワン！わざわざ千葉や埼玉から買いに来る人も。瓶でランチを作ったり、花などを飾ってインテリアにしたり、使い方は広がっているとのこと。

　なんと、古着屋さんにもメイソンジャーを発見！“ＦＬＡＭＩＮＧＯ　原宿店”が扱う雑貨で一番売れているのが、このメイソンジャーなんです。戸棚の中には４０年以上前のビンテージものも！店員の照井さんが「結構するんですよ」と見せてくれた値札に、思わず佐藤キャスターもビックリ！

　佐藤キャスター「ええ！ちょっと！いくらだと思いますか？見てください…８８００円！え～！！マジっすか！！」

　マジで８０００円オーバーなんです！それでも売れているというから驚きです。

　続いては、女性をとりこにしているというお店“ＢＵＲＮ　ＳＩＤＥ　ＳＴ　ＣＡＦＥ”へ。瓶に入って出てきたのは、湯煎したマッシュポテトと半熟卵。パンにのせて食べるんです。食べてみると、滑らかな口当たりで、ジャガイモのちょっとザラッとした舌触りに卵がよく合います。

　「瓶だと中身がよく見える。湯煎にかけて使うものになりますので、耐久性に優れている」と話す大仲マネジャー。エッグスラットは半熟卵にすることが重要なので、耐熱性に優れたガラス瓶を使えば中が見えて調理にピッタリなんだとか。他にもこの店では、飲み物やサラダでも瓶を使い、女子のハートをワシづかみ！連日女性客が殺到しています。

　佐藤キャスター「じゃあ女性と話しをするときに、ビンの話をすれば、今、間違いないですかね？」

　大仲マネジャー「もてると思います」

　佐藤キャスター「本当ですか！みなさん瓶ですよ！！」

店舗の詳細情報などはＯｈａ！４ホームページをご覧ください。
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