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3か月予報 北日本除き梅雨後半は雨量多く

2015年4月24日 16:30

 気象庁は来月から7月までの3か月予報を発表した。この期間、東日本と沖縄・奄美地方で気温が高い見込みで、北日本を除いて梅雨の後半は降水量が多くなりそうだという。

 気象庁によると、来月は暖かい空気におおわれる日が多く全国的に気温は高くなりそうだという。

 南から湿った空気が入りやすい沖縄・奄美地方と、太平洋高気圧の影響を受けやすい東日本では、3か月を通して気温が高めに推移するとみられる。

 一方で、梅雨にあたるこの期間の降水量は、全国的に平年並みということだが、この夏は太平洋高気圧の張り出しが弱いと予想されるため、雨の時期が長くなり、北日本を除いて梅雨の後半は降水量が多くなりそうだという。