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原因は“スパム行為”グーグルマップ改ざん

2015年4月22日 19:35
原因は“スパム行為”グーグルマップ改ざん

 地図サービス「グーグルマップ」で改ざんが見つかった件で、グーグルは、原因はマップの場所情報を追加できる機能の悪用だったと明らかにした。

 これは、「グーグルマップ」で皇居に“オウム真理教皇居支部道場”と表記されるなど改ざんが相次いで見つかったもの。グーグルによると、原因はユーザーがマップの場所情報を追加できる機能を悪用した「スパム行為」だったという。

 グーグルは不適切な表示がされたことを謝罪するとともに、ユーザーから寄せられる新店舗の開業や移転等に関する情報の「大多数は有益なもの」で今後も「不正確な場所情報の検出、防止、対応を強化する」としている。