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NY株56ドル高 エネルギー関連株買われ

2015年4月10日 7:22

 9日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は企業の決算を見極めたいとの思惑から売買を控える動きがあったものの、エネルギー関連株が積極的に買われ、50ドル以上値を上げて取引を終えた。

 9日のニューヨーク株式市場は原油価格が回復傾向にあることを受けてエネルギー関連株が積極的に買われた。一方で、前の日に公表されたアメリカ連邦公開市場委員会の議事要旨が利上げの開始時期について明確なタイミングを示していなかったことや、まもなく本格化する1月から3月期の企業の決算を見極めたいとの思惑から売買を控える傾向があり、大幅な値動きにはつながらなかった。

 結局、ダウ平均株価は前の日より56ドル22セント高い1万7958ドル73セントで取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.75ポイント上げ、4974.57で取引を終えている。

 市場関係者は「企業の決算が本格化する来週半ば頃までは投資家が積極的に動きにくい状況が続くのではないか」と分析している。