148人が乗った独航空機が墜落 仏南部
フランス政府によると、フランス南部で24日、乗客乗員148人が乗ったドイツのジャーマンウィングス航空のエアバス機が墜落した。
墜落したのは、ドイツのルフトハンザ系列の格安航空会社ジャーマンウィングス航空のエアバスA320で、フランス南部のディーニュ・レ・バンに墜落したという。
フランスメディアによると、航空機には乗客142人、乗員6人が乗っていて、スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かっていた。
フランスの内務省によると、現場では機体の一部が確認されたという。
また、オランド大統領は会見し、生存者はいないとの見方を明らかにするとともに、現地に捜査当局を派遣し、原因究明を急ぐ方針を明らかにした。