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北海道は猛吹雪 大荒れの天気あさってまで

2015年1月31日 18:51
北海道は猛吹雪 大荒れの天気あさってまで

 日本付近は冬型の気圧配置になっているため、北日本や北陸は31日、雪や風が強まっている。大荒れの天気は2月2日にかけて続く見込み。

 北海道には低気圧が発達しながら近づいているため、東部を中心に雪を伴って風が非常に強く吹いている。えりも岬では28.3メートル、根室でも26.6メートルの最大瞬間風速を記録し、猛吹雪となっている所がある。また、北日本から西日本の日本海側は雪が降っていて、2月2日にかけて大雪になるとみられる。

 2月1日夕方までに降る雪の量はいずれも多い所で、北陸で80センチ、北海道、東北、甲信で50センチと予想されている。2月1日にかけての最大瞬間風速は陸上で、北海道で35メートル、東北、北陸で30メートルと予想され、大雪や猛吹雪などに警戒が必要。