福島第一原発 汚染水の年度内処理を断念
福島第一原発の構内で保管されている汚染水について、東京電力は、当初目標にしていた年度内の処理を断念したことがわかった。
福島第一原発には、溶け落ちた燃料を冷やした後に出る汚染水が、現状で30万トン近くタンクに保管されたまま。東京電力は安倍首相に、汚染水の浄化処理を今年度内に完了させる方針を伝えていたが、処理設備のトラブルなどが相次いだことからこれを断念し、広瀬社長が23日、この方針を資源エネルギー庁に伝えることにした。
福島第一原発の構内で保管されている汚染水について、東京電力は、当初目標にしていた年度内の処理を断念したことがわかった。
福島第一原発には、溶け落ちた燃料を冷やした後に出る汚染水が、現状で30万トン近くタンクに保管されたまま。東京電力は安倍首相に、汚染水の浄化処理を今年度内に完了させる方針を伝えていたが、処理設備のトラブルなどが相次いだことからこれを断念し、広瀬社長が23日、この方針を資源エネルギー庁に伝えることにした。
4月25日 20:05
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