“危険ドラッグ死”急増 14年112人
去年1年間に危険ドラッグを使ったことが原因で死亡したとみられる人は全国で112人に上り、2013年に比べて急増したことがわかった。
警察庁のまとめによると、去年1年間に危険ドラッグを使ったことが原因で死亡したとみられる人が全国で112人に上ったことがわかった。少なくとも9人だった2013年に比べて急増した。遺体のそばで危険ドラッグが見つかったケースなどが目立ったという。
また、7月から10月までの4か月間で計82人が死亡しているが、11月以降は4人と少なくなっている。