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正月三が日 日本海側中心に大雪のおそれ

2014年12月31日 17:44
正月三が日 日本海側中心に大雪のおそれ

 正月三が日は、全国的に風が非常に強く、日本海側を中心に大雪のおそれがあり、警戒が必要。

 日本列島の上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込み。このため、全国的に風が非常に強く、日本海側ではふぶきとなり、3日にかけて、大雪の続くおそれがある。西日本の太平洋側や東海地方でも雪の積もる所があり、注意が必要。

 1日夕方までに予想される雪の量は多い所で北陸で80センチ、近畿で70センチ、関東甲信と中国で60センチ、東北と東海で50センチ、四国と九州北部で20~30センチとなっている。その後も雪の量は増える見込み。

 また、最大瞬間風速は1日にかけて関東甲信、北陸、東海、四国、中国で35メートル、近畿、九州北部で30メートルと予想されている。暴風や暴風雪、高波に警戒が必要。