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年末年始 日本海側では猛吹雪のおそれ

2014年12月31日 9:50
年末年始 日本海側では猛吹雪のおそれ

 急速に発達する低気圧の影響で、31日午後は東北から西日本の広範囲で風が非常に強まり、日本海側では来月3日にかけて猛吹雪になるおそれがあり、警戒が必要。

 日本列島の上空には非常に強い寒気が入るため、31日夜から日本海側の広範囲で雪が降り、来月3日にかけて大雪となるおそれがある。西日本の太平洋側でも積雪となる所があるため、十分な注意が必要。

 来月1日朝までの予想降雪量は多い所で、北日本の日本海側と北陸、関東甲信で40センチ、東海、近畿、中国で30センチ、四国や九州北部で10センチから15センチとなっている。来月1日にかけて予想される最大瞬間風速は、北陸で40メートル、関東甲信、東海、四国、中国で35メートル、東北、近畿、九州北部で30メートルとなっていて、暴風や暴風雪、高波に警戒が必要。