東日本初 一般向けの水素ステーション公開
東日本で初めてとなる一般ドライバー向けの水素ステーションが、東京・練馬区に完成した。燃料電池車の普及に追い風となるのだろうか。
東京ガスは18日、東日本で初となる一般ドライバー向けの水素ステーションを公開した。営業開始は来年1月の予定。料金はガソリン並みを目指している。
トヨタ自動車は今月、究極のエコカーと言われる燃料電池車の発売を世界で初めて開始したが、燃料電池車に必要な水素を供給する水素ステーションの数が少ないことが課題となっている。東京ガスは今後、このような施設を増やしていく方針。