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アギーレJAPAN アジアカップ代表発表

2014年12月15日 20:46

 来月9日に開幕するサッカーのアジアカップへ向け日本代表メンバー23人が15日、発表された。

 アギーレ監督「アジアの中で日本は優勝候補であり、主役であると私は認識している。メンバーに入った選手たちと共に戦って、アジア杯のタイトルを守りにいきたい」

 アギーレ監督が就任後、初の公式戦となるアジアカップの代表メンバーが15日午後、東京都内で発表された。

 ゴールーキーパーは川島永嗣選手(スタンダール・リエージュ)、西川周作選手(浦和レッズ)が4年前の前回大会に引き続き代表入り。また、東口順昭選手(ガンバ大阪)も選出。

 ディフェンダーでは、長友佑都選手(インテル)が10月の親善試合以来の代表復帰。内田篤人選手(シャルケ)、吉田麻也選手(サウサンプトン)、酒井高徳選手(シュツットガルト)など海外組の選手の他、森重真人選手(FC東京)、太田宏介選手(FC東京)、塩谷司選手(サンフレッチェ広島)、昌子源選手(鹿島アントラーズ)も名を連ねた。

 ミッドフィルダーは若き司令塔・柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)が選出。清武弘嗣選手(ハノーファー)は、ブラジルワールドカップ以来の代表復帰を果たした。ほか、遠藤保仁選手(ガンバ大阪)、今野泰幸選手(ガンバ大阪)、長谷部誠選手(フランクフルト)、香川真司選手(ドルトムント)らが選出。

 フォワードでは本田圭佑選手(ミラン)のほか、今年、Jリーグベストイレブンに選ばれる活躍をみせた武藤嘉紀選手(FC東京)も選出された。豊田陽平選手(サガン鳥栖)、岡崎慎司選手(マインツ)、小林悠選手(川崎フロンターレ)、乾貴士選手(フランクフルト)らも選ばれた。

 日本代表は今月29日から国内で合宿。年明け1月9日にアジアカップが開幕し、連覇がかかる日本代表はグループD、12日の初戦でパレスチナと対戦する。