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衆院選 予備費631億8千万円を閣議決定

2014年11月28日 12:22
衆院選 予備費631億8千万円を閣議決定

 来月の衆議院選挙に必要な費用として、631億円の予備費があてられることが閣議決定された。

 政府は28日朝、来月14日に投開票が予定されている衆議院選挙に2014年度予算の予備費から631億8000万円をあてることを閣議決定した。

 今回の選挙ではこのうち623億4000万円が立候補者が使う選挙カーのレンタル費用や看板などの他、最高裁判所裁判官の国民審査に使われる。

 また、選挙の日程を告知するポスターの作製など啓発の推進に4億5000万円が使われる他、選挙違反などの取り締まりに2億2000万円があてられる。