いん石か、ミサイルか…ロシアで“謎の光”
ロシア中部で捉えられた謎の光が話題となっている。
ロシアメディアが14日夜、ロシア中部のスベルドロフスク州で、走行中の車に搭載されていたカメラが捉えた映像を伝えた。映像では、暗い空が突然オレンジ色に染まり、あたりが明るくなる。
光の原因は不明だが、インターネット上では、隕石(いんせき)やミサイルの発射ではないかと話題になっている。
ロシア中部のチェリャビンスク州では去年2月、隕石が爆発して破片が落下、多くのケガ人が出た。今回も影響を懸念する声があがっているが、ロシアの非常事態省は、「現地では非常事態は起きていない」とコメントしている。