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エボラ熱に“アビガン”主治医判断で認める

2014年10月25日 0:32
エボラ熱に“アビガン”主治医判断で認める

 24日夜、厚生労働省に専門家が集まり、エボラ出血熱に日本人が感染した場合の治療法について話し合った。

 富山県の製薬会社が開発した新型インフルエンザの治療薬「アビガン」。現在はエボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、会議では「主治医の判断で使用を認める」という結論をまとめた。

 日本への飛び火に備えて対策は急ピッチで進められている。