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“事実誤認ツイッター”片山氏、国会で謝罪

2014年10月14日 23:37
“事実誤認ツイッター”片山氏、国会で謝罪

 自民党の片山さつき議員が御嶽山の噴火をめぐって事実と異なる内容をツイッターで発信したことについて、14日、参議院外交防衛委員会で謝罪した。

 「御嶽山噴火に関する私のツイッターに事実誤認がございまして、関連部分を削除するとともに、おわび申し上げる投稿をいたしました。外交防衛委員会の皆様に対しても、改めて深くおわび申し上げます」-片山氏は自らが委員長を務める参議院の外交防衛委員会でこのように述べ、事実誤認を認めて謝罪した。

 この問題は片山氏が先月、御嶽山の噴火に関連し、ツイッター上で長野県の町村長の話として、「民主党政権の事業仕分けで御嶽山は常時監視の対象から外れた」などと、事実と異なる内容を発信したもの。民主党が撤回と謝罪を求めたのに対し、片山氏は今月2日、委員会の理事懇談会では謝罪していた。