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時速500キロ リニア走行実験など公開

2014年9月22日 21:08
時速500キロ リニア走行実験など公開

 JR東海は22日、山梨県都留市のリニア実験センターに新しく導入した改札の設備や時速500キロの走行実験を報道陣に公開した。

 JR東海は11月から行う一般向けの試乗会を前に、リニア実験センターの発券機や改札機を設置した。金属探知機のゲートを通過して、乗車チケットを改札機にかざして通る流れで、旅客機の搭乗口のようになっている。

 また、新型車両L0系7両を使った試乗会ではタイヤ走行から時速160キロ前後で浮上し、徐々に加速して500キロまで到達した。

 リニアの試乗会は11月と12月にそれぞれ4日間ずつ開かれ、今月末までJR東海のホームページで申し込みを受け付けている。