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エボラ対策、西アフリカに米軍3千人派遣へ

2014年9月16日 19:05

 西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱への対応として、アメリカ政府は、軍の兵士3000人の派遣を含めた大規模な支援策を決めた。

 アフリカ地域を担当するアフリカ軍が主導し、治療施設の建設や医療スタッフの育成、感染防止の啓蒙活動などを行う。そして、感染が深刻なリベリアの首都・モンロビアに司令本部を置くほか、各地域に支部を作り、物資の運搬などを支援するという。