小学生がブラインドサッカーを体験 品川区
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、視覚障害のある人たちによるブラインドサッカーへの理解を広げようと、東京・品川区で15日、ブラインドサッカーの体験イベントが行われた。
ブラインドサッカーは、視覚障害のある人たちが音などを頼りに行うサッカーで、パラリンピックの正式種目となっている。この日のイベントでは、健常者の小学生らが目隠しをしてドリブルやパスに挑戦するなど、ブラインドサッカーを体験していた。
参加した小学生「簡単そうだったけど、実際やってみると、とても難しかった。楽しくてよかった」
品川区はブラインドサッカーの会場予定地となっていて、こうしたイベントを通じて、障害者スポーツへの理解を深めてほしいとしている。