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エボラ出血熱 セネガルでも感染確認

2014年8月30日 9:06

 西アフリカで猛威をふるうエボラ出血熱についてセネガル政府は29日、国内で初めて感染者を確認したと発表した。

 感染が確認されたのは隣の国・ギニア出身の学生で、現在、首都・ダカールで治療を受けており、容体は安定しているという。

 エボラ出血熱の感染が確認されたのはこれで5か国めで、WHO(=世界保健機関)によると、これまでの死者は1552人に上っている。