×

飼い主「つらい」 盲導犬に“刺し傷”

2014年8月28日 23:57
飼い主「つらい」 盲導犬に“刺し傷”

 「盲導犬」が何者かに刺され、ケガをする事件があった。

 刺されたのは8歳の盲導犬「オスカー」。服をめくると。おしりの辺りに鋭利なもので刺された痕がある。先月28日、オスカーは60代の飼い主と一緒に埼玉・川口市のJR東川口駅で降りたあと、職場に到着。すると飼い主の同僚が、出血しているのを見つけた。

 警察は、器物損壊の疑いで捜査。飼い主は「自分の体を傷つけられたようにつらい」と訴えている。