オランダで行われたソフトボールの世界選手権で、日本女子が初の大会連覇を達成した。

　３度目の世界一を目指し、日本は決勝でアメリカと対戦した。初回、フォアボールで満塁のチャンスをつかむと、６番・坂元令奈選手の２点タイムリーヒットなどで３点を先制する。

　さらに４回にも追加点を挙げた日本は、先発のエース・上野由岐子投手がアメリカ打線に８安打を浴びながらも１点に抑えて完投し、４－１で勝利。予選リーグから負けなしで大会連覇を果たし、３度目の世界一に輝いた。