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各地の高速道路上りで激しい渋滞

2014年8月16日 17:21

 お盆をふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え、各地の高速道路の上りで激しい渋滞になっている。

 各地の高速道路のUターンラッシュはピークを迎えている。日本道路交通情報センターによると上りは、午後4時半現在、東名高速は大和トンネル付近を先頭に26キロ、上信越道の群馬県の甘楽パーキングエリア付近を先頭に55キロ、関越道の高坂サービスエリア付近を先頭に42キロ、東北道の加須インターチェンジ付近を先頭に27キロ、中国道は、兵庫県の宝塚西トンネル入り口付近を先頭に23キロなどとなっている。渋滞は16日夜遅くまで続く見込み。

 17日は混雑のピークは過ぎるもののUターンラッシュは続く見通しで、東名高速の上りは、午後6時に大和トンネル付近を先頭に30キロの渋滞などが予想されている。

 道路の混雑時には運転が長時間になることなどから各高速道路会社では全席シートベルトの着用やこまめで早めの休憩をとるよう呼びかけている。