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【単独】スー・チー氏、憲法改正実現に意欲

2014年8月5日 11:55
【単独】スー・チー氏、憲法改正実現に意欲

 ミャンマーの最大野党の党首で民主化運動の指導者、アウン・サン・スー・チー氏がNNNの単独インタビューに応じ、自らの大統領選出馬にも障害となる現行憲法の改正の実現に強い意欲を表明した。

 「ミャンマーの民主化は十分とは思えません。確かに去年は一定の前進がありましたが、最近はほころびが見え始めています」-スー・チー氏はこのように述べ、現在のテイン・セイン政権の下では市民の生活は良くなっていないと厳しく批判した。

 また、ミャンマーでは来年上下両院の議会選挙と大統領選挙が予定されているが、今の憲法は外国籍の家族がいる人の大統領就任を禁じており、子どもがイギリス国籍のスー・チー氏は就任することができない。

 「私たちは多くの市民に支持されていますが、自由で公正な方法で選挙に勝つことを望んでいます。(憲法)改正のため努力しますが、うまくいかなければ別の方法を考えます」-スー・チー氏はこのように述べ、民主的な選挙制度を確立するため、憲法改正の実現に強い意欲を示した上で、憲法改正が行われなければ選挙をボイコットすることにも含みを残した。