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厚労省“最低賃金引き上げ”結論持ち越し

2014年7月29日 7:08
厚労省“最低賃金引き上げ”結論持ち越し

 最低賃金引き上げの目安を議論する厚生労働省の委員会は、29日未明まで続いたが、労働側と経団連など経営側との折り合いがつかず、結論を持ち越した。

 最低賃金とは、雇い主がアルバイトや非正規労働も含め全ての労働者に支払わなければならない最低限の時給。去年の引き上げ幅15円を超えるかが焦点で、29日午後、議論が再開される。