東京・池袋で中国人による発砲事件など凶悪事件が相次ぐ中、警視庁は池袋駅周辺で緊急の取り締まりに乗り出した。

　緊急の取り締まりは今月７日から３１日までの間、池袋駅西口を中心に行われていて１６日夜は、約３０人の警察官が通行人への職務質問などを行った。また、先月、脱法ドラッグを吸ったとみられる男による交通事故があった現場付近では交通検問も行われ、脱法ドラッグや違法薬物の所持がないか警戒にあたっていた。