秋篠宮ご夫妻、セレンゲティ国立公園を訪問
タンザニアを訪問された秋篠宮ご夫妻が、ライオンなど野生動物をご覧になった。
タンザニアを訪問した秋篠宮ご夫妻は5日、世界自然遺産になっている「ンゴロンゴロ自然保護区」を視察された。直径20キロメートル程の巨大なクレーターの中にある野生動物の宝庫で、ご夫妻は車で移動しながらシマウマやバッファローの群れなどをご覧になった。
さらに6日は、同じく世界自然遺産の「セレンゲティ国立公園」を訪問された。ここはアフリカで最も有名な国立公園の一つで、300万頭以上の動物が生息するといわれ、ご夫妻は車内からライオンやゾウの群れを間近にご覧になった。また、途中の川ではカバの群れに遭遇し、ご夫妻が許可を得て車を降り、カメラを向けられる場面もあった。
親善の旅を終えたご夫妻は8日に日本に帰国される。