九州 昼前にかけ局地的に猛烈な雨も
活発な梅雨前線の影響で九州では雨が降り続いていて、土砂災害などに警戒が必要となっている。
九州付近に停滞する梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、九州では断続的に激しい雨が降っている。鹿児島県では、枕崎の274.5ミリなど20日午後5時の降り始めから22日午前7時までの雨量が250ミリを超えた所がある。
雨雲は、このあとも西日本の太平洋側を中心にかかる見込みで、九州では昼前にかけて局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降る所がありそうだ。
23日朝までに予想される雨量は、多い所で九州南部で200ミリ、九州北部で80ミリとなっている。
土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要。