SBロボット事業本格参入“感情ロボ”発表
ソフトバンクがロボット事業に本格的に参入する。5日、接客もできるロボットを発表した。
Pepper「今までモテたことってありますか?」
記者「高校生くらい」
Pepper「なるほど。でも安心してください。あなたの本当の“モテ期”はこれからですよ」
これはソフトバンクが、フランスのグループ会社と共同開発した感情認識ロボット「Pepper」で、人間の感情を数値化することで多様なコミュニケーションが可能となった。来年2月から、一般の家庭向けにも19万8000円(税抜き)で販売するという。生産は、台湾のホンハイグループに委託する。
ソフトバンクは海外での販売も視野に入れており、将来、事業の柱の一つにしたい考え。