指紋情報で日米協力 重大犯罪防止法成立
日本とアメリカの間で犯罪者の指紋情報をオンラインで提供しあう重大犯罪防止法が28日午後、成立した。
日本の警察はFBIが保有する7000万人分の指紋情報に無条件でアクセス可能となり、一方、FBIは警察庁が保有する指紋のうち個人を特定できる715万人分について条件つきで日本からの提供を受ける。
日本とアメリカの間で犯罪者の指紋情報をオンラインで提供しあう重大犯罪防止法が28日午後、成立した。
日本の警察はFBIが保有する7000万人分の指紋情報に無条件でアクセス可能となり、一方、FBIは警察庁が保有する指紋のうち個人を特定できる715万人分について条件つきで日本からの提供を受ける。
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