“犯罪者指紋”日米がオンライン相互提供へ
日本とアメリカの間で犯罪者の指紋情報をオンラインで提供し合う重大犯罪防止法が28日午後、成立する。
日本の警察は、FBIが保有する7000万人分の指紋情報に無条件でアクセス可能となり、一方、FBIは警察庁が保有する指紋のうち、名前や犯罪歴の情報がセットになっている715万人分について条件つきで日本からの提供を受ける。
2020年の東京オリンピックまでには運用を始めたいとしている。
日本とアメリカの間で犯罪者の指紋情報をオンラインで提供し合う重大犯罪防止法が28日午後、成立する。
日本の警察は、FBIが保有する7000万人分の指紋情報に無条件でアクセス可能となり、一方、FBIは警察庁が保有する指紋のうち、名前や犯罪歴の情報がセットになっている715万人分について条件つきで日本からの提供を受ける。
2020年の東京オリンピックまでには運用を始めたいとしている。