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首都高で不正改造車の取り締まり 警視庁

2014年5月3日 16:21
首都高で不正改造車の取り締まり 警視庁

 警視庁は、ゴールデンウイークに増える暴走行為への対策として、首都高速道路で不正改造車の取り締まりを行った。

 警視庁による不正改造車の取り締まりは、3日午前0時から午前5時まで、首都高の辰巳第一PAと芝浦PAで行われた。今回の取り締まりでは初めて、車が通過すると車体の下の部分を撮影し、不正改造されていないかをチェックできる機材が使われた。

 警視庁によると、騒音を測定して基準値を超えるなどした車19台を、道路交通法違反などで取り締まったという。大型連休期間中は毎年、首都高や行楽地などでの暴走行為が増えるということで、警視庁は取り締まりを強化している。