２６日からゴールデンウイークが始まった。交通機関の混雑のピークは連休の後半だが、国際線が拡大した羽田空港では、出国ラッシュを迎えている。

　羽田空港は先月、国際線の発着枠が増え、新たな路線も開設された。ゴールデンウイーク期間中に羽田から海外に出国する人は前年を３０％近く上回る見通しで、２６日は１万５０００人余りが出国すると予想されている。

　一方、空の便の国内線や新幹線の混雑のピークは、下りが来月３日、上りが来月６日になる見通し。また、高速道路の混雑のピークは下りが来月３日、上りが来月４日と５日と予想されている。