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「百年の孤独」ガルシア・マルケス氏が死去

2014年4月18日 20:11

 ラテン文学を代表する作家で、小説「百年の孤独」で知られるガルシア・マルケス氏が17日、メキシコの自宅で死去した。87歳だった。

 南米に伝わる伝説などを題材に、幻想的な表現を現実の描写に織り込む表現手法を確立したことが高く評価され、1982年にはノーベル文学賞を受賞した。