ＳＴＡＰ細胞論文をめぐる問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーの指導的立場にあった理化学研究所の笹井芳樹副センター長が１６日、都内で会見を行った。笹井氏の会見を受けての小保方さんのコメントを弁護士が公表した。

　小保方さんは「尊敬する笹井先生が私の過ちのために会見で厳しい質問にお答えになっている姿を見て、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。申し訳なさ過ぎて言葉になりません」と涙ながらに話したという。