厳罰化が柱、改正少年法が成立
重大な罪を犯した少年への厳罰化を柱とする改正少年法が、参議院本会議で可決、成立した。
11日に成立した改正少年法では、成人なら無期懲役に相当する罪を犯した18歳未満の少年に対する有期刑の上限を15年から20年に、また、刑期に幅を持たせる不定期刑の上限は「5年~10年」から「10年~15年」に引き上げている。
改正少年法は、被害者遺族らの「成人に比べて量刑が軽すぎる」との声を受けたもので、今年5月にも施行される見通し。
重大な罪を犯した少年への厳罰化を柱とする改正少年法が、参議院本会議で可決、成立した。
11日に成立した改正少年法では、成人なら無期懲役に相当する罪を犯した18歳未満の少年に対する有期刑の上限を15年から20年に、また、刑期に幅を持たせる不定期刑の上限は「5年~10年」から「10年~15年」に引き上げている。
改正少年法は、被害者遺族らの「成人に比べて量刑が軽すぎる」との声を受けたもので、今年5月にも施行される見通し。
5月3日 14:13
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