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小保方さんが反論「とても承服できません」

2014年4月1日 18:15
小保方さんが反論「とても承服できません」

 理化学研究所の小保方晴子さんらによる新しい万能細胞、STAP細胞の論文について、調査委員会はねつ造や改ざんがあったという最終報告を発表した。これに対し、小保方さんは代理人の弁護士を通じて反論のコメントを発表した。

 その中で、小保方さんは「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。研究不正と認定された2点については『悪意のない間違い』であるにもかかわらず、改ざん、ねつ造と決めつけられたことはとても承服できません」「このままではあたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず、到底容認できません」と述べている。そして、理研に対しては近日中に不服申し立てをするとしている。