×

情報漏えい、必要あれば法改正検討~甘利氏

2014年3月14日 11:45
情報漏えい、必要あれば法改正検討~甘利氏

 「東芝」のフラッシュメモリーの研究データを韓国企業に不正に渡したとして元技術者の男が逮捕された事件を受けて、甘利経済再生相は14日、技術流出について経産省が法制度上の不備を点検しており、今後、法改正も検討するとの考えを示した。

 甘利経済再生相「韓国、中国をはじめ、水面下では多数の日本技術の流出が懸念されている。必要があれば法改正にもつながっていく」

 また、日本は外国に比べ対策が遅れているとの危機感もあらわにした。