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15歳メダリスト、平野歩夢選手が中学卒業

2014年3月7日 19:32
15歳メダリスト、平野歩夢選手が中学卒業

 ソチオリンピックのスノーボード・ハーフパイプの銀メダリスト・平野歩夢選手(15)が7日、中学校を卒業した。

 平野選手「(Q卒業証書をもらった時、どんな気持ちだった?)まだ実感がわかなかったので、全然(卒業式の)練習もしていなかったから、よくわからない状態でもらっちゃいました」

 報道陣の前でもらったばかりの卒業証書を披露した平野選手は7日、地元・新潟県村上市の村上第一中学校を卒業した。

 ソチでは、物おじしないダイナミックな滑りで銀メダルを獲得、冬のオリンピックで日本人最年少のメダリストとなった。帰国してからはメダリストとして忙しい毎日が続いているが、7日は15歳の中学生として仲間との最後の1日を過ごした。

 平野選手「あんまり体育祭とかも出られなかったので、普通にみんなと授業できたことが一番思い出でした。学校に通える時間も少なかったので、最後みんなと一緒に卒業できて良かった」