徳田議員の辞職願提出を受けて、自民党の石破幹事長は、４月２７日に行われることになる鹿児島２区の補欠選挙について「当然、公認候補を出すことになる」と述べた。

　「我が党としても、当該選挙区の皆様方に（徳田議員の支持を）お願いをした責任はあり、今後それを回復するような形でのぞんでいかなければならない」－石破幹事長はこのように述べ、徳田議員を公認した党としての責任を認めた。

　その上で、４月２７日に行われることになる補欠選挙については、「当然、公認候補を出すことになる、公明党の協力も得たいと思っている。日をおかずに対応するため、作業を最大限加速したい」と述べた。