看護師国家試験 3会場で「1時間遅れ」に
16日に行われる看護師の国家試験で、厚生労働省は東京など一部の試験会場で試験の開始時刻を遅らせると発表した。雪による電車の遅れや運休を想定したもの。
試験の開始時刻を遅らせるのは、東京、名古屋、仙台の3会場。この3開場では、開始時刻を1時間遅らせて始める予定で、間に合わない受験者についてはさらに1時間繰り下げて行い、それでも到着できない人については試験日時を変えることも検討している。
また、他の22会場についても雪の影響が深刻と判断されれば個別に試験時間を遅らせることも検討しているという。