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雪による交通機関への影響(10時)

2014年2月14日 10:27
雪による交通機関への影響(10時)

 14日は太平洋側の広い範囲で雪が積もり始めている。午後に向けて大雪になる見込み。この雪の影響で交通機関にも影響が出ている。

 空の便は、日本航空は羽田発着の7便が欠航、全日空は羽田発着の18便が欠航となっている他、正午以降に羽田を出発する便の搭乗手続きを一時中止している。また、ジェットスターは成田発着便など12便の欠航を決めている。

 首都圏を走るJRの在来線は、14日午前10時現在、武蔵野線で上下線に遅れが出ている。また、私鉄各社でも、京王線、井の頭線、小田急線などで最大25分の遅れが出ている。東海道新幹線は線路に雪が積もったため、一部区間で速度を落として運転しており、最大で40分の遅れが出ている。

 一方、高速道路は新東名道の御殿場JCTと長泉沼津IC間の上下線で通行止めとなっている他、その他の高速道路でも一部の区間で速度規制がかかっている。