Vt.前にハート形のカニが“愛をショウ”
今週末に「バレンタイン・デー」を迎えるのを前に和歌山県すさみ町の「エビとカニの水族館」で、バレンタイン水槽がお目見えした。
バレンタインにちなんでハートや教会があしらわれた水槽。毎年、水族館の職員らが水生動物でバレンタインを盛り上げようと知恵を絞って展示しているもの。
「愛をショイます」と題された今年のバレンタイン水槽の主役は、黄色とピンクのハート形のスポンジを背負ったモクズショイ。モクズショイは藻の切れ端などを体にはりつけてカムフラージュする習性があるカニで、ハートを背負っており“2人の愛がくっついて離れないように”との願いが込められている。
バレンタイン水槽は14日まで展示されている。