都心で積雪27センチ 45年ぶりの大雪
8日は首都圏を中心に大雪になり、東京都心では積雪が27センチに達するなど45年ぶりの記録的な大雪となった他、千葉市でも観測が始まって以来、最も多い積雪となった。
気象庁の観測によると、強い寒気と急速に発達した低気圧の影響で、首都圏を中心に大雪となった。東京都心でも午後11時に積雪が27センチに達し、1969年以来、45年ぶりの記録的な大雪になった。また、千葉市でも9日午前0時に、観測が始まって以来最も多い32センチの積雪を記録した。
首都圏では、大雪のピークは過ぎたものの、現在も沿岸部を中心に強い風が吹いている。また、路上に残った雪が凍結する恐れがあり、気象庁は路面の凍結などに引き続き注意を呼びかけている。