３１日朝に発表された去年１年間の消費者物価指数は総合指数が、１００．０となった。前年比０．４％高く、２００８年以来、５年ぶりにプラスに転じた。総務省によると、電気料金やガソリンの値上げなどが大きく影響しているという。

　また、去年１２月は「食料およびエネルギーを除いた総合指数」が９８．７で、前年同月比０．７％上昇している。