スマートフォンの販売競争が激化する中、ａｕを展開するＫＤＤＩは、春向けに販売するスマートフォンの最新機種を発表した。タブレット並みの大きなディスプレーが特徴。

　２２日にａｕが発表した４機種のスマートフォンのうち、２機種は大型のディスプレーが特徴で、スマートフォンとタブレットの特徴を備えていることから、「ファブレット」と呼ばれている。

　韓国のＬＧからは、国内では初となる曲がっている形状のスマートフォンが登場した。ソニー製のスマートフォンは６．４インチの大型ディスプレーながら、薄型のボディーとなっている。

　スマートフォン市場が拡大する中、ａｕは形状や画面の大きさで他社との差別化を図る狙いがある。