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沖縄・名護市長選、投票進む

2014年1月19日 17:31
沖縄・名護市長選、投票進む

 アメリカ軍・普天間基地(沖縄・宜野湾市)の移設問題を争点とする沖縄・名護市の市長選挙は19日、投票が行われている。

 名護市長選に立候補しているのは、届け出順に、新人で前県議の末松文信氏(65)と、現職で再選を目指す稲嶺進氏(68)。普天間基地の名護市辺野古への移設について、末松氏は推進の立場で、稲嶺氏は反対の立場。

 投票は午前7時に始まった。午後4時現在の推定投票率は、30.07%で、前回の市長選を2.16ポイント下回っている。ただ、18日までに期日前投票を済ませた人の割合は33.99%に達し、前回を1.66ポイント上回っている。投票は即日開票され、深夜には大勢が判明する見通し。