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日本海側や山沿いで大雪に警戒を

2013年12月29日 11:41
日本海側や山沿いで大雪に警戒を

 日本付近は29日も冬型の気圧配置が続いている。日本海側や山沿いでは引き続き大雪に注意が必要。

 日本海は寒気に伴う筋状の雲に覆われ、山沿いを中心に大雪となった。午前11時の積雪は青森県の酸ヶ湯で184センチ、鳥取県の大山で140センチなど山沿いを中心に大雪となっている。午後も日本海側や山沿いで雪が降り、大雪になる所があるとみられる。

 30日朝までに降る雪の量は、多いところで北日本と北陸で40~50センチ、東海と近畿で20~30センチ、九州北部で10センチとなっている。

 寒気が強いため滋賀県の米原など西日本の平地でも大雪となっていて、雪による交通機関の乱れにも注意が必要。